注意事項・好転反応

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リフレクソロジーを行う為の注意事項


手術後の傷口が完全に治っていない時や内出血のある時にはもんではいけない。
○食後1時間以内はもまないこと。
○はじめとおわりに腎臓ー輸尿管ー膀胱の反射区をもむこと。
○もみ終わって、30分以内に冷たくなく、カフェインの含まれない水分をとること。
○女性の妊娠時や生理期はさける。
○好転反応が出ることがあるが、安心して続けること。



好転反応
<症状が改善に向かう過程で一時期悪くなったように見られる反応>

足をもむことによって、今まで体内にたまっていた老廃物が排出されはじめるときに
一時的に起る反応で、副作用ではありません。
人によって反応や度合いも様々ですが、心配せず、足を揉み続けることによって
やがてその反応は消えます。

1.一時的に尿の色が濃くなったり、においが強くなったりする。
→これは、大量の老廃物が排出されるためです。

2.眠くなる、あくびが出る、だるくなる、口が乾く、のどが渇く。
→血液循環や代謝がよくなり、体温が上がって汗が出るためです。

3.反射区の痛みが強く(敏感に)なる。
→むくみがとれて反射区に力が入りやすくなったため。
 長期間の薬の服用などで、極端に老廃物が多く、阻害されていた神経伝達が正常になったため。

4.足首が腫れる。
→むくみやリンパの流れが悪いため、老廃物が大きな関節を乗り越えられないために起る。

5.足の静脈が浮き上がる。
→血液循環が促進され、血液量が増えるため。

6.熱が出る。
→老廃物を免疫体がウイルス・病原体とみなすため。

7.かゆみ
→老廃物が動き出すために起る。
 しびれ
→血液の流れがよくなったため。
 あざ
→血行が悪く、毛細血管に酸素と栄養素が届かず、もろくなっているために起る。

8.症状が一時的に悪化する。
→アレルギーや腰痛など、今まで停滞していた老廃物が体内から出ようとしているために起る。

 
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